高校2年生の生徒3名が、昨年度2月から京都大学理学部の女子高生向け理学探究活動推進事業COCOUS-R(ここ あす あーる)に取り組んでおり、8月8日~9日の2日間、京都大学での中間発表会に参加しました。
全国から21校が参加し、1日目は口頭発表を行い、ポスター発表では参加生徒同士で交流しました。生徒たちの研究タイトルは「竹の可能性を探る」、校内の竹を用いた研究発表を行いました。どの口頭発表も参加生徒からの質疑応答が活発で、本校生徒もよく質問をしていました。
2日目は、化学学生実験室にて色素に関する実験を行いました。京都大学理学部の実験室は設備もよく、クロマトグラフィー用の色素サンプルは種類が豊富にあり、非常に良い経験となりました。生徒たちは、今後もZoomによるオンラインミーティングを行いながら研究を続け、3月中旬に最終発表会があります。
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