2月16日の学校設定科目「アートサイエンス」では、透明標本作家の冨田伊織先生による講義が行われました。冨田先生は透明標本作家としては2008年より活動を始めており、この分野では第一人者です。冨田先生が創り出す作品は骨格研究の手法をベースとした本物の生物標本でありながら「命」をより身近に感じる「造形作品」としての魅力を併せ持っています。講義では、実際に透明標本を見せていただき、一部は触らせて頂きました。また、なぜ作家として活動を続けているのか、透明標本を通して改めて気づく、生物の体の美しさについても教えていただきました。
top of page
bottom of page
Comments