7月17日、高梁美しい森で、課題研究に取り組んでいる高2生徒と自然科学部の生徒・保護者、講師4名の方も含めて総勢25名でニホンリスの生態調査を行いました。
昨年4月から始めた調査ですが、今回は初めての参加者が多く、はじめに講師の先生から二ホンリスの説明や山の中の危険生物について注意がありました。午前中に4か所の調査区を周り、ニホンリスの食痕であるエビフライを探し、センサーカメラの映像を回収しました。 午後からは、5か所目の調査区に行くグループと、ビジターセンターに残って午前中に集めた食痕数を数えたり、センサーカメラの映像を解析したりするグループにわかれて活動しました。ニホンリスの食痕は、全部で240個見つけることができ、カメラにもリスが写っており、かわいい姿を皆で楽しむことができました。
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