本日から屋久島内での研修が始まりました。屋久島野外活動総合センターYNACの方にガイドをしていただき、東シナ海展望所では花崗岩と堆積岩の境界を確認し、ウミガメを双眼鏡で探しました。産卵地の永田いなか浜では散策しながら、ウミガメの卵の殻や軽石なども見つけました。
その後、世界自然遺産の西部林道の照葉樹林帯でガイドの方から樹木の特徴を聞き、ヤクシマザルとヤクシカを間近で観察することができました。ガジュマルに登る生徒もいました。 夕方は、屋久杉自然館で屋久杉の特徴や伐採の歴史などを学び、野外の植林地(地スギ)で樹木の樹高などを計測しました。明日のヤクスギランドで屋久杉との比較のためのデータです。 夜はYNACの松本先生から「屋久島の自然」の講演を聞きました。
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