SS課題研究では、生徒の主体的な研究活動がベースとなっていますが、研究の進捗状況によっては各テーマごとに適宜、大学の先生から助言を頂いています。夏休み中に岡山大学や就実大学で実験指導を受けました。
日焼けの回復を助ける植物の研究をしている生徒は、8月21日の授業後に就実大学薬学部を訪問し、実験で用いるヒト皮膚線維芽細胞の培養を行いました。今後も何度か訪問して、学校でできないヒト細胞を用いた実験を進めていく予定です。
また、8月22日は、ジャスミン成分の有効活用について研究をしている生徒が岡山大学を訪問しました。 生物情報化学研究室の宗正先生から、気孔開閉の測定方法を指導していただき、また、植物の温度変化の測定も教えていただきました。高校で行える実験もたくさん教えていただきましたが、実験上の課題も多く見つけることができました。
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